塊根植物を種子から育てる。をテーマにしたブログを始めます

このブログでは 私が2019年から始めた コーデックスを種子から育てる[実生]方法、ビカクシダを 胞子から育てる[胞子培養]方法を中心に 栽培している植物のことを記録していきます。 

  • これから実生してみたい
  • 胞子培養してみたい
  • 失敗したけど また挑戦したい
  • 育てたい植物のことが どこにも載ってない

という方々のお手伝いができたらいいな と思っています。

また 私自身も 未熟者なので このブログを通じて成長できたらと思います

目次

自己紹介

chizuruです。ブログ名「今日も蒔くぞ」は、いつも実生するときに 心の中で呟く言葉で そのままタイトルにしました。種まきに気合が入る言葉です

どこに住んでるの?

東北地方・岩手県盛岡市。名物は「盛岡三大麺」わんこそば冷麺じゃじゃ麺です。私がよく食べるのは じゃじゃ麺です。

いつから植物を育て始めたの?

10年前から 多肉植物を育て始めました。当時はお花のような形が可愛い「エケベリア」を沢山育てていました。それから「モンステラ」などの観葉植物、塊根植物、ビカクシダの流れです。

塊根植物を種子から育て始めたのは 3年前からです。同時期に 胞子培養も始めました。

どうして種子から育てる[実生]、胞子から育てる[胞子培養]を始めたの?

理由は 単純で「欲しい植物が高かった」からです。塊根植物、ビカクシダが気になり始めた 3年前[2019年]頃は 近所のホームセンターにも、取り扱いはなく、ネットで購入を考えていました。オークション、フリマサイトも見たけど どうしても値段を高く感じてしまい「種子ならかえる!」と挑戦したのが始まりです。

一番最初に実生、胞子培養した植物は?

一番最初に実生に挑戦した植物は 2019年の ディオスコレア エレファンティぺス です。亀甲竜とも呼ばれている塊根植物です。初めての実生でしたが、100%に近い発芽率で とても嬉しかったのを覚えています。

この亀甲竜の成功で 種まきにどハマりしました。

胞子培養では、実生より一年早く 2018年に レモイネイを撒きました。今振り返ると かなりデタラメな撒き方だったなと思います。

結果は 当然失敗でした。

それから 1年空けてリドレイに挑戦し、こちらは大成功。 板付できるほどの大きさに育てることができました。

リドレイ胞子培養株

実生、胞子培養は 何を参考にしているの?

ほとんどが ネットからの情報を参考にしています。

実生、胞子培養を始めた当初は ほとんど情報がなく 購入先の人に やり方を聞きました。

今は 沢山の人が実生、胞子培養をしているし 詳しい方も沢山いるので 困った時はその時々検索しています。

ビカクシダについては 書籍はほとんどありませんが、私の知る限りでは、

「ビカクシダ・独創的な草姿が魅力のビザールプランツ/笠倉出版社」という本が おすすめです。ここで取り上げている 胞子培養については 書かれていませんが、品種ごとに植物の特性などが わかりやすく解説されています。

今後の予定は?

塊根植物の亀甲竜が 特に好きなので 亀甲竜のことを沢山書きたいと思います。実生数も一番多く、個体差などの比較も紹介したいです。

亀甲竜実生株

胞子培養編では 私が今まで培養してきた中で 一番成長の早かった「リドレイ」を取り上げて記録していきたいです。

今現在、リドレイの胞子を準備していて リアルタイムで胞子培養を記録していく予定です。



以上、ざっくりですが これから「今日も蒔くぞ」chizuruの自己紹介とさせていただきます。


どうぞ よろしくお願いします。

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この記事を書いた人

東北に住む 植物の種まきに取り憑かれた人。特に好きなのは亀甲竜。冬はマイナス10度は当たり前な環境で 地球の裏側、南アフリカ原産の塊根植物を育てて居ます。ビカクシダは 栽培歴6年ほど。緩い胞子培養しています。

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